新鮮な日&靴が死ぬほど好き

すごく新鮮な日でした。



ちなみにですね、先日、靴をまとめて二足大人買いしたんですね。
(靴が死ぬほど好き)

*Clarksのデザートブーツ、
*Loakeのクレープソール、エナメル、タッセルモカシン

両方ともsize:8で、学生時代と同じサイズでした。


と、いうのも、学生時代も同じ靴を履いていて(LOAKEは皮底、カーフでしたが…)
また、自分の中でのブームとよいタイミングで合致したので大人買い
大人買いという言葉以上に大人な自分。後厄です。




BEAMS原宿店の友人に買い物を付き合ってもらって

「サイズ、ひとつ上げたほうが良いかなぁ?」
「いやぁ、微妙に伸びるからこのサイズでしょ。」

とか、やりとりしながら楽しい買い物をしました。
(さすがプロのサジェスチョンは的確でベストサイズを購入しました。青野氏サンキュです!)


クラークスは「さらば青春の光」の主人公も履いているようにモッズファッションといえば…的な
アイコンアイテムで(あくまでも僕の中でね)これを40過ぎてからまた購入している自分が不思議。
靴の作り自体は、なんというか、ビストロ級というか、優越感よりほのぼの感といった感じですが、
今の気分にぴったり。(欲をいえば、もう一声、ぴったりとフィット感があるとさらに良し…)
デザートブラウンという明るいベージュでホワイトジーンズにぴたりと合います。
雨よ!降れるものならふってみろ!
靴紐を通す穴が「2穴」なところも重要なポイントです。
なんかね、くるぶし丈のブーツで3穴はピンとこない。2穴です!
大人のこだわりね。

「デザートブーツの穴は2つ!」


叫んでみました!




そして…


ロークのタッセルローファーも定番アイテム(あくまでも僕の中でね)。
こちらはパテントレザー(エナメル)ということもあり、ステージで着用しています。
スカパラライブにゲスト出演するときに、ちょいと光る足元でと思って購入しました。
目立つようでめだたない自己主張が好き。ちなみにステージではくるぶし見せで履いてます。

大学生の頃、当時2万円以上したこの靴を購入するためにお歳暮配達バイトしました。懐かしい。
当時の伊藤ふみおは、デッドストックの細身のスラックスにフレッドペリーのポロ。
そして、モッズコートを着て東京を闊歩する日々。しかし、盛り場へはいかず、そんなスタイルで
グラウンドへと向かい、サッカーの練習をしていたという…なんじゃ、そら?
ま、伊藤ふみおだからね。
でも楽しかったなぁ。
洋服買うとお金が残らなかったけど当時の彼女が出来た人で、安くて美味しい店を探して来てくれては
ちまちまとデートしてました。

安くて美味しい店がたくさんあったなぁ。当時の原宿は。


あ〜、甘酸っぱい。



洋服ひとつの欠片を拾ってみても新鮮さを失わずに今の自分につながっているところが凄いです。


時代性ってとても大事だと思うし、「今を生きている」感だけは忘れたくないけれども、それと同じくらい、
格好良いと思い憧れていた品物を頑張って、頑張って、背伸びしながら初めて手にした喜びを忘れたくない!
本当にそう思います。


少し背伸びしてでも自分が本当に格好良いと思うものを買って付き合っていくのって大事だよね!



あ〜新鮮な日だったから、変なこと思い出したし、微妙に高いテンションが恥ずかし!


そんな自分も自分…。



明日は晴れるだろうか?


皆、元気〜!


挑戦してる〜!