MUTE BEAT 

昔、その昔、大衝撃を受けたバンド

「MUTE BEAT」が再結成ライブをしました。

すごいことだと思います。

サブカルチャー」という言葉が新鮮かつ鮮烈だった時代の先駆けとして
メジャーレコード業界に切り込んだジャマイカ音楽を心から愛する男
こだま和文氏率いるMUTE BEAT


日本という国の特殊性と可能性を体現しているバンドのひとつだと思います。


僕がソロアルバムをつくったとき上田現ちゃんと「絶対にこだま和文さんを呼ぼう!」
と盛り上がり一曲参加していただきました。
こだまさんのトランペットの音色は無邪気と邪気が適度に混ざり合って
すごく自然に心に染み渡りその「音」を聴いて随分と気持ちが落ち着いた記憶があります。


こだまさんは東京が良く似合う。

ずっとこの大都会で無人島の空を漂うようなトランペットの音を奏でて頂きたい。


色々な年代、色々な性格のエンターテイナー達が色々なエンターテイメントを
披露しつづける。


そんな場が広がっていくのがいいなぁ。


良いよね?



再結成する理由は色々あると思いますが「昔はまったバンド」が再結成することで
しばらく遠ざかっていたライブへ行き始めたり埃がかぶっていたCDプレイヤーの電源を入れたり
色々な場所がまるで春の訪れのように活性化する。

それが良いなと思います。


お客さんが喜ぶ顔はいつの時代でも場所でも最高です。


つくる人と広げる人。

どちらも重要ですね。




さぁ心身ともに本日も元気であります!

順調です!



皆元気〜?