オモシロガッテヤッテミル

楽しすぎたテレマークスキーな日々を回想しつつ、若干、
燃え尽き症候群的時間をマイホームタウンにてすごしております。


ニセコで出会った人達は皆さんとても柔軟で面白かったです。

自分の中に引き出しが沢山あって毎日の気象条件を事前に推し測って
どこで遊べば一番楽しいかをさっと考え出していました。


知識と技術の裏づけがあって、持続性ある好奇心かなり旺盛な人が多かった。

「まず面白がってやってみる」感じと扉を開けた瞬間に波紋のように広がっていく世界。
そしてそのどんどん変化し続ける景色を知識と技術に磨きをかけながら楽しんでいる雰囲気。



茂木健一郎いうところの「生き物として元気」な感じがしました。


以下引用from「クオリア日記」by茂木健一郎

「生きものとしての元気さ」はこの世で何よりも大事なことなのではないかと思う。
私たちの祖先は、明治で西洋という強烈な他者と出会ったが、
「生きものとしての元気さ」を発揮して何とか適応した。

坂の上の雲を見失って混迷の道に入ったが、戦後、「奇跡の復興」を遂げる。

したたかに、しなやかに、すばやく。

平成日本で一番心配なのは、日本人が「生きものとしての元気さ」
を保っているかということだろう。

NHKにて、平成20年に因んだ
建国記念の日の番組に
出させていただく。

〜中略

最後に「大切なもの」を問われて、私は「多様性」と答えた。

多様性は、持続可能な自然環境、持続可能な社会からしか生まれない。

そして、多様な中で、異質な他者に向き合うことにはエネルギーがいる。
まさに、「生きものとしての元気さ」が必要になる。

〜中略

ミウリ・ウィークリー編集部の方々と新年会。
「生きものとして元気」な方々との楽しい会話に、命の日だまりができた。

面白い。


皆元気〜?

こちら生きものとしてとても元気です!