トシノセカン
昨晩渋谷の街に吹いていた風が凄く細く冷たくて
若干薄着だった僕をがんがん通り過ぎていきました。
起床してから少々頭痛がするのは二日酔いか?風邪か?
量販店のデジカメ売り場を通り過ぎたとき
「せっかくブログを始めたんだから写真のせたいな。のせたほうが良いかなぁ。」
と思ったんですが何百台も並んでいるカメラのどれを購入すればよいのか
微塵も想像つかず、それ以上に店員に尋ねることすらも浮かばずに
小川に落下した木の葉のように静かにその場から流れ去ったのでした。
その後LIMI feu pranksterへ行きしばしくつろぐ。
(LIMI feu(リミフゥ)が2006年春夏から開始した子供服ブランド。
「Prankster=いたずらっ子」。
大人用のアイテムをそのままサイズダウンした1歳から5歳を対象とするモード感溢れるデザインを展開する。)
この場所では
「どの服が好きか」
「どの服を着せたいか」
が、とてもよくわかったので少しほっとしました。
子供に着せる洋服も教育のひとつ。
色々な意味で嬉しく楽しい場所でした。
「○○が売れない」
という叫びを色んな場所で耳にしますが
「○○をこんな場所で買えたらなぁ」
という我々消費者の声にならない潜在的な願望を聞き取ろうとしてくれている
販売者が少ない気がしてなりません。
「つくる人」と「うる人」
美しきバランスで共存できると良いなと思います。
「場所がないならつくろう!」
非常にイケイケモードなのはやはり年の瀬の街を彩るイルミネーションに魔法をかけられているのか?
今年の忘年会、残すところあと二つ。
w/PMA Fumio Ito
本日のガ〜ン!!:
「実はアメリカ・ツアー中にたまたまジャニス・ジョップリンのステージを観たんですよ。
僕はそのときまでジャニス・ジョップリンのことは全く知らなかったんですが、
彼女の声を聴いた瞬間「すごい!」と感激しました。
やっぱり国だとか言語だとか、あとロックだとか、フォークだとか言っているのって
バカじゃないのと思いましたね。
音楽は感じるか感じないか、それだけの問題だと思いました。」
words by 谷村新司 ex.アリス